グランドサークルマニア

アメリカ西部の荒野“グランドサークル”をメインに旅行記を書いています。日常のこともちょっとだけ。

ホワイトサンズ

検問を無事に通過する。開園前にホワイトサンズ国定公園の入口に着くと、ゲートが空いておらず、5台ほどの車が入園待ちの列を作っていた。開園すると同時に、僕らは一番奥にあるアルカリフラッツトレイルヘッドを目指す。

早くも2回目の訪問になるので、道中には目をくれず、ただ進む。足跡のない砂丘を求めて。

アルカリフラッツは、一面真っ白な砂丘なので、雪山と同様、下手をすると遭難する危険がある。トレイルには目印として赤いポールが立っているので、常にポールが見えるように移動する必要がある。

トレイルを歩き始める。丘と丘の間を歩いているので、正面と左右には真っ白な砂丘が視界を遮っていた。そこにはっきりと映った僕らの影に手を降りながら進む。丘の側面も平らで美しいが、「早く高いところに上りたい、一番高いところへ」という気持ちがどんどん膨らむ。

「一面の銀世界」。このありふれた表現も、真夏の荒野で使われることはなかっただろう。見たことなない風景でなく、

グランドサークル旅行記5 vol.1 アリゾナ州最大の都市フェニックスへ

 
今回の旅はグランドサークルの東側が中心となるので、ラスベガスのマッカラン国際空(以下「ラスベガス空港」)ではなく、より東にあるフェニックススカイハーバー国際空港(以下「フェニックス空港」)を利用する。コースを決めるとき、初めてグランドサークルを巡るsakiに、ザイオン国立公園やブライスキャニオン国立公園といった有名スポットを見せたいという気持ちもあった。しかし、僕にも「まだ見ぬ秘境を訪れたい」という情熱の炎が燃え続けていたので、結局は新たに訪れる場所が大半となったグランドサークルの旅が5回目の僕が新たに訪れる場所、つまり、比較的マイナーなスポットが多いということである。
 
また、sakiに「ラスベガスに行きたいか?」と訊くと、全く興味がないということであった。僕も今となっては、そこまで行きたいとは思わないが、僕の初めての海外旅行先なこともあり、とても楽しかった記憶が鮮明に残っている。旅にハマったきっかけの都市でもあるので、もう少し興味を示してくれてもいいのに
 
額に熱冷ましシートを貼りながら、ロサンゼルス国際空港(以下「ロサンゼルス空港」)経由でフェニックス空港へ。忘れている方のためにもう一度言っておくが、僕は非常に体調が悪いのだ。そんな中、ロサンゼルス空港での入国審査がAPC (Automated Passport Control)という自動入国審査端末に変わっていたのに少し戸惑いつつも、この端末を使用すると入国審査の時間が驚くほど短縮されるので助かった。ただし、端末を使用できるのはESTAを取得して2回目以降の入国に限られ、パスポートの有効期限が切れても使えなくなるらしいから注意が必要である。
さも知っていたかのように説明したが、当日はそんなことはしらず、僕だけが端末での審査を通過し、sakiが通過できないという事態になり、二人でハラハラしていた。最終的に、sakiは審査官の審査を受けて無事入国することができた。
 
【写真】トム・ブラッドレー国際線ターミナル
トム・ブラッドレー国際ターミナルでの乗り継ぎは5回目だ。なんとなく空港の構造が分かってきて「トム・ブラッドレー」の名称も耳に馴染んできている。数年前、飛行機で隣の席になったおばちゃんから乗り継ぎについて教えてもらったときはチンプンカンプンだったが、かなり経験が積まれていると実感する。
また、今までは夜中に一人で乗り継ぐことが多かったので、少し怖さがあった。しかし、今回は昼間であることと、なにより二人旅なので、桁違いの安心感があった。とはいえ、アメリカ旅行に関してはsakiより先輩なので、カッコいいところを見せることも忘れてはいないぞ!
 
【写真】国内線ターミナル2
ターミナルを移動中、sakiがトイレに寄って戻ってくると「個室の下の隙間が広すぎる!」と驚いていた。確かに、僕が13年前に初めてアメリカを旅行したときも全く同じ感想を持ったのだが、今や当たり前になっていた。初めて訪れる人と一緒に行くと、当時の新鮮な感覚を取り戻せて面白い。
 
【写真】機内からの風景
焦ることもなく、フェニックス空港行きの一回り小さい飛行機に搭乗。窓からの景色が町並みから砂漠に変化していき、気持ちがどんどん高まる。この風景の中に、まだ知らない絶景が眠っているのだろう。
 
【写真】機内からの風景
フェニックスはアリゾナ州最大の都市なので、風景はまた町並みに戻る。フェニックス空港は、名前だけカッコいい(中二病?)田舎の冴えない空港だと勝手に思っていたが、とても広くて都会的な美しい空港だった。sakiの大好きなサボテンが大きな窓の外で出迎えてくれているのに、肝心の本人は終始緊張して大人しくなっていた。
 
【写真】レンタカーシャトル
今回の旅はレンタカーを借りてのロードトリップ。空港でレンタカーシャトルに乗り、少し離れたレンタカーセンターまで移動する。レンタカーセンターには、様々なレンタカー会社の店舗があり、この点はラスベガス空港やソルトレイクシティ国際空港と同様である。
シャトル乗り場も分かりやすくて迷うことがなく、乗車して約10分でレンタカーセンターに到着する。
 
【写真】レンタカーセンター
レンタカーセンターもかなり綺麗で開放的な空間だ。僕らは黄色が目印のハーツ(Hertz)という会社を利用した。予約時に印刷した紙を見せたら、スムーズに手続きができた。頼んでもいないオプションの追加や車種のグレードアップを執拗に勧められることがよくあるので警戒していたが、今回はなかったので気持ちがいい。
ただ、"credit card authorization amount"という欄の金額が約1100ドルと表示されており、なんのことか説明を受けたのですが英語力がないために全く理解不能であった。あまり4桁の金額(ドル)を見ることがないのでビビッいたが、「安全運転していれば大丈夫だろう」という、保険の意味を根底から揺るがす判断によりそのまま借りることに。このとおり、二人とも英語が苦手なんですよね……。
レンタカーは、駐車場に止めてある一定のエリアの中から好きなものを選んで乗って行っていいよという方式。車の鍵は車内に置いてあります。そのエリアがよく分からず、係員か一般人か分からない人が親切に場所まで案内してくれたのには感謝です。sakiがTOYOTAのグレーの車に決定。車種は詳しくないので分かりません。
 
【写真】フェニックスの道路
運転はもちろん慣れている私から。都市での運転は好きではないですが、今回はナビをしてくれる人がいるので心強い。事前にスマホにオフライン地図をダウンロードしておき、頑張ってナビしてもらいます。
到着日の予定は特にありません。おそらく疲れていると思ったので、私なりのいたわり計画です。一人だったらセドナあたりまで移動していたでしょう。ということで、今日は宿で寝るだけなので、早速宿に向かいましょう。
しかし、ナビゲーターががいても道に迷うのはお約束のようです。今回はマップの調子がおかしかったようで、ゴール地点に着いても目的の宿がないという状況に。再検索したら別の場所に出現したのですが、なんだったんだよ。
 
【写真】エコノロッジの部屋
空港から10分くらいの宿に倍近くかかって到着。宿の名前はエコノロッジといいます。私たちの前にチェックインしていた方が、たまたま通訳を連れた日本人で「ここにイニシャル、こっちに署名」などと説明されているのを聞いていたので、私たちはスムーズにチェックインを済ませることができました。さらに、適当に停めた車の目の前の部屋をあてがわれるという奇跡も!
部屋は普通ですが、壁に掛けてある絵がカッコよくて欲しくなりました(表紙の写真)。どこかに売っていないかな。
 
【写真】ジャック・イン・ザ・ボックスでの食事
チェックイン後、夕食を求めてちょっとだけ周辺をドライブしてみることに。宿から車で3分のジャック・イン・ザ・ボックスというハンバーガーチェーンで夕食です。メロンパンみたいな見た目に反して意外と美味しかったです。また、アメリカのファーストフードやコンビニなどでは、日本のファミレスのドリンクバーにあるような機械から自分でドリンクを注ぐシステムが多いのですが、それを初めて見たsakiは不思議がっていました。
 
【写真】ファミリーダラー
夕食後、ファミリーダラーというスーパーマーケットでお買い物。トレッキングは少ないけど、いくらあっても困らない水を多めに購入しておきました。sakiは「アメリカの水道水は柔らかい」と訴えていましたが、私には水は全部柔らかく感じてしまって理解できません。硬い水は氷ですよね。
それと、アメリカの宿の室内は基本的に土足で歩くようになっていますが、そこを裸足で歩くのが我慢できないらしく、ここでスリッパを買っていました。
今日エネルギー充電して、明日はいよいよフェニックス観光です。

我が家に羊がやってきた

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我が家に羊がやって来た。もちろん、うちは牧場を持っているわけではないので羊を飼えるはずがない。そう、我が家にやって来たのは、手のひらに乗っかるほどの大きさの、羊の置き物である。みなとみらいの「ジョージズ」というお店で見つけて一目ぼれし、880円で即購入したものだ。

表情を一言でいうと「無」だ。顔が黒いので、まるでブラックホールをはめ込んだようである。しかし、ただの「無」ではなく、その表情の奥に、羊なりの、言葉にならない思いが隠れているような気がしてならない。とはいえ、「メェ」と言葉にされたところで理解してやることはできないが、おそらく「ボクをキミの家に連れてって」と言いたいのだろう。

この羊、名前はまだない。しかし、うちにはハナミズキの「ハナちゃん」とサボテンの「サボ太」がおり、これらの前例からすれば単純な名前になることは間違いない。しかも、サボ太に至っては、先代の「サボ子」が枯れ果てた後、その名を襲名した節があり、もはやどっちでもよくなっている。

羊は今、キッチンのカウンターの上を棲み処としている。書斎で飼おうと思っていたのだが、羊はそこから動こうとしない。部屋の中心にあるカウンターの上からは全てが見渡せるので、さぞ気持ちがよいのだろう。家主の僕を差し置いて特等席にふんぞり返るとは、ふてぶてしい羊である。僕が息を吹きかけるだけで、そこから転げ落ちるということを、いつか思い知らせてやろう。

ところで、僕たち夫婦はあまり物欲がないので、羊のように生活に必要ないものを買うことはめったにない。そんな僕らが羊を買ったとき、妻が放った一言「羊が必需品」は、一生忘れない名言となった。

こうして我が家にまた一匹家族ができたのだった。

2019年 ハワイ旅行記 vol.9 ヒルトン・ワイキキ・ビーチホテル

最後は私たちが宿泊したホテル「ヒルトン・ワイキキ・ビーチ」についてです。ワイキキビーチ沿いではないため、グレードは中級です。積極的にここを選んだわけではありませんが満足しています。

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外観

外観に豪華さは感じず、街の一画にある普通のビルです。比較するものではないですが、ラスベガスのホテルほど豪華なものは一つも見ませんでした。どこかにはあるのかもしれませんけどね。

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ロビー

ロビーは薄暗くて落ち着いていて、雰囲気は夜のバーです。僕はバーに行ったことはないんですけどね。受付の対応も問題なかったです。ただ、チェックインの時、空港で預けた荷物は部屋に届いている手はずだったのに、部屋に荷物が届いていませんでした。念のため受付スタッフに確認してから部屋に行ったにもかかわらずです。電話で聞いてみたら、すぐに笑顔のスタッフが部屋まで持ってきてくれました。笑顔が素敵なのは分かったけど、ここは笑顔が正解の表情なのか疑問です。申し訳なさそうな、神妙な面持ちで来てくれてもいいんだけど。なんか違うなと思いつつ、荷物を運んで貰ったのでチップを渡してしまいました。

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エレベーターのボタン

あまりのボタンの数に、思わず興奮して撮影してしまいました。部屋のカードキーをかざさないと客層階には行けないのですが、それを知らずにボタンを押し、反応しなくて困惑している人を数人見ました。私たちもその一人でしたが、それを知ってからは、そういう人を見かけるとスマートに自分のカードキーをかざして紳士を演じていました。

 

部屋は一見綺麗ですが、ヤツ出ました!黒光りして触角が長く、すばしっこいヤツです。しかも、一日中買い物で歩き回った挙句、主だった収穫のなかった日、ヘトヘトで部屋に戻ったところでヤツに遭遇。ぐったりする間もなくバトル開始で、10分以上格闘してようやく部屋の外に追い出すことができました。どんなに疲れても、ピンチのときには力がみなぎってくるもんです。

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部屋

私たちの部屋は24階のオーシャンビュー。見えるのはワイキキビーチです。真ん中にどーんと大きなビルはありますが、あまり気にならず、最高の景色を楽しめました。

夜景も綺麗で、部屋からホテルの壁を利用したプロジェクションマッピングも見えました(別のホテルのもの)。気になったのは、毎晩パトカーのサイレンが鳴り響いていたことです。やっぱりここはアメリカ、治安は良くないのかもしれません。

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部屋からの眺め

ワイキキビーチまで徒歩5分なのに、わざわざホテルのプールに入ろうとは思いませんが、一応プールもあります。上から眺めていると、強風でイスが飛ばされていました。固定しとかないと危ないよ。ワイキキは真夏ですが、気持ちの良い風が吹くので不快な暑さは感じませんでした。ビルの立ち並んだ路地では、隙間風が強すぎるときもありますけどね。

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プール

最終日、何度見ても飽きない景色に後ろ髪を引かれながら、ホテルを後にしてポケ丼を食べに行きましょう。

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最終日、テラスにて

 

2019年 ハワイ旅行記 vol.8 ハワイの美味いものをリサーチせよ!

ハワイではたくさんの美味しいものを食べました!途中からは食べることが目的になっていたところもあります。それがいいのか悪いのか……。

■シロキヤ・ジャパン・ビレッジ・ウォーク

アラモアナセンターに、日本食中心のフードコート「シロキヤ・ジャパン・ビレッジ・ウォーク」があります。ラーメン、牛丼、餃子など、様々な料理が楽しめます。雰囲気は、日本のスーパー銭湯にある食堂のようで、色味が少し鮮やかでした。

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シロキヤ・ジャパン・ビレッジ・ウォーク

機内食でお腹は満たされいましたが、着いたらまず何か食べたかったため、オノ・フライズというポテト屋さんでハワイアンポーティンを食べてみました。

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オノ・フライズのメニュー

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ハワイアン・ポーティン

ポテトにカレーがかかっているだけで、そんなに美味しくなかったです。量も多くて苦しい。

 

■ブーツアンドキモズ

カイルアで行ったパンケーキ屋さん。

 vol.2参照

■ブルー・オーシャン シーフード&ステーキ

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ブルー・オーシャン シーフード&ステーキ

特に食べたいものも決めずに、ホテル周辺を歩いているときにふと見つけたキッチンカーです。メニューの豊富さには驚かされました。ほとんど全てのものが食べられるのではないでしょうか。

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メニュー

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ハワイアン・ビーフ(左)とチキン・シュリンプ・ケバブ(右)

ハワイではじめてガッツリ食べた食事だったためか、味は美味しく感じました。しかし、日を重ねていろいろなものを食べていくうちに、そこまでではなかったかなと思ってきました。気軽に食べたいときや、少し汚い裏通りを眺めながら、街に溶け込んで食事をしたいならいいかも。

■クアロアランチ

全く印象に残らない、適当なビュッフェでした。

 vol.4参照

シェラトン・プリンス・カイウラニホテル ピカケ・テラス

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ビュッフェの料理

いろいろ美味しそうなものが綺麗に並んでいましたが、ローストビーフがとても美味しかったです。

孫の手の刺さったカクテルが印象的。隣で食事していた日本人のおばちゃんに「なんで孫の手刺さってるの!?」とツッコまれ、大笑いしていました。アルコールがきつかったので、ブルーのカクテルは飲めませんでした。でも気分はゴージャスです。

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孫の手が刺さったカクテル(左)

■ファーマーズ・マーケット

食事が旅の目的になった瞬間。

 vol.6参照

■ウルフギャング ステーキハウス

雑誌やインターネットでよく目にしたので、人気のステーキハウスなんだろうと思います。私たちにしてはかなりの高級店で、ステーキ2人分だけで160ドル超えていました。結婚記念日にかけた食事と同じくらいの金額なので、来年の結婚記念日はなしになるかもしれません……。

お店の前では予約者か飛び入りの客か分かりませんが、多くの人がたむろしていました。並んでいるという感じではなく、周辺に集まっています。そこに分け入って、入口のカウンターにいた女性スタッフに名前を告げると、少し外で待っていてくれとのことで、約10分で案内されました。内装やインテリアは高級店のようですが、聞いていたとおり、客層は高級店のそれではなく、かなりカジュアルで騒然としています。

お肉はレアかミディアムレアかを聞かれたので、ミディアムレアにしました。事前にお皿が出てくるのですが、鉄板じゃないのに火傷しそうなほど熱いんです!よく割れないと思います。そこまでお肉の温度を気にしてるのはさすがです。

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テーブルの料理

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取り分けてくれた料理

お肉は目の前で切り分けてくれて、最後にソースをかけてくれます。ほかに、マッシュルームのソテーとマッシュポテトを注文したのですが、これがまた量が多くてびっくり!

sakiはマッシュルームのおいしさに感動しており、お肉を超えているかのようでした。超えちゃうのはちょっと違う気がしますが、満足してくれて嬉しいです。私もすべてがおいしかったです!

全ての料理が運ばれたら1分くらい写真タイムをくれました。料理の写真を自由にとっていいよっていう時間です。もちろん写真も撮ってくれます。

 

■チーズバーガー・イン・パラダイス

ワイキキビーチの目の前にあるハンバーガー屋さん。スタッフのおばあちゃんは日本語を話せないけどとてもやさしい。海外に来たら形だけの日本語をはなして調子のいいこという人よりもこういう人の方が好印象です。

ハンバーガー大好きな私が、ハワイではハンバーガーを食べたのはこの1回というのが信じられないですが、とても美味しかったです。二人で55ドルというのには目玉が飛び出ますけどね。

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店内

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バーベキュー・ベーコン・チーズバーガー

■マック 24/7

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店内

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ビーフロコモコ(左)とレッド・ベルベット・パンケーキ(右)

スタッフの対応はあまりよくなかったですが、パンケーキはエッグスンシングスよりも気に入りました。ロコモコもとても美味しかったです。

■マグロスポット

sakiが切望していたポケ丼、マグロ丼のことです。ゴマがかかっていたのが珍しかったのです。最初に行ったら定休日だったので、ようやく買えたときにはsakiは大喜びで万歳していました。その定休日に店内の椅子にペンキを塗ったようで、ペンキ塗り縦の張り紙がされており、席が3席しかなかったので、店内で食べることができず、ワイキキビーチのベンチまで歩いて、そこで食べました。結果的に海を見ながら気持ちよく食べられました。

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店内

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マグロ丼(ポケ丼)

エッグスンシングス

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店内

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ハワイアン・ホイップクリーム・パンケーキ・サンブラー

 

2019年 ハワイ旅行記 vol.7 ワイキキビーチから沖を目指せ

4日目にして、やっとハワイの代名詞ワイキキビーチに行きます。ただ、二人ともダイビングやシュノーケリングは好きなのですが、海辺で遊ぶのが苦手なので、そんなに長くいられないだろうなと思っていました。

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カラカウア通り

ホテルから徒歩5分、カラカウア通りを渡るとワイキキビーチです。海がこんなに近いことがリゾート感をより強めています。ワイキキビーチはとても長いビーチで、場所によって混雑度などが違うようです。私たちはホテルから近いデューク・カハナモク像のあたりで遊ぶことにしました。

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デューク・カハナモク像

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ガジュマルの樹

道路を挟んでマクドナルドとエッグスンシングスがあり、こんな都会的なところの海がなぜこんなに奇麗なのか不思議です。人は多いのですが、海に入っている人よりビーチでくつろいでいる人の方が多いかもしれません。日本のニュースで、人で埋め尽くされて水面が見えないプールの映像を見てゾッとしますが、全くそんなことはなく快適に遊べます。沖の方ではサーフィンをしている人がいます。SUPしている人も見ましたが、この波でSUPは厳しいだろうなと思ったら、波が来たらSUPで波に乗っていました。おもしろそう。

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ワイキキビーチ

私たちは手ぶらで海に入ってみたのですが、やはり限界が来たので、浮き輪とボディーボードを借りることにしました。浮き輪は5ドル、ボディーボードは10ドルで2時間です。どっちもABCストアで売っており、浮き輪は買った方が割安です。膨らませる手間賃と考えればレンタルでいいと思いました。一番近かったですしね。

私がボディーボード、sakiが浮き輪で海に出ます。ボディーボードってなんなのかよく分からないので、とりあえずうつ伏せで乗って浮いていました。海に入ると、ホテル群とダイヤモンドヘッドが見え、海から見える景色としては珍しく、人工物なのにいい景色です。

波は結構あり、それに揺られるのが楽しいです。できるだけ沖に出ようと泳ぐのですが、sakiが沖に行っちゃだめだとなぜか止めてきます。沖といっても、サーファーたちより大分陸側なんですけどね。

2時間くらい遊んでホテルに戻ります。

この日の他、5日目の夕方と6日目の早朝にも海を見に行ったりご飯を食べたりしにいきました。ワイキキビーチを見ながらゆったり過ごすのは気持ちがいいです。

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ワイキキビーチ(サンセット)

 

2019年 ハワイ旅行記 vol.6 頂上に賭けるダイヤモンドヘッド

ダイヤモンドヘッドはオアフ島南東部にある高さ232メートルの休火山です。名前からは山だと想像できませんよね。山頂は大きなクレーターにっなっていて、その縁の一番高いところを目指します。

 

KCC・サタデー・ファーマーズ・マーケット会場からダイヤモンドヘッドのゲートまでは徒歩約20分です。登り坂があるので、思ったより疲れました。道の途中に公共の(?)トレーニング器具が置いてあり、あまり興味を持たなさそうなsakiが「シーソーだ!」と楽しんでいたのが意外でよかったです。

歩道が狭くて危なっかしいトンネルを抜けて下ったところにゲートがあり、そこで入山料の1ドルを支払います。ゲートの先にビジターセンターがあるのですが、グランドサークルで絶大な信頼を寄せているような立派なものではありません。小屋と、その外でお土産が売っているだけのものでした。ところ変わればビジターセンターの役割も変わっています。近くにはトイレや水汲み場、それとベンチがあるので休憩もできます。

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ビジターセンター

トレイルは細い道を淡々と登るものです。禿げた灰色の山しか見えないので、気持ちよくはありません。人が多くて自分のペースを守るのも難しく、追い上げられている気配を感じながら登るのも嫌なものです。やっとすれ違えるくらいの幅なので、追い抜きも自由にはできません。

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トレイル序盤

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トレイル中盤

数年前のつまらなかった富士登山を思い出し、観光色の強い登山は好きになれないと実感します。たまに見晴台で海が見えたときは元気が出て、頂上からの景色が楽しみになりますけどね。

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終盤の見晴台

暗く細いトンネルを抜け、一直線に99段もある階段を登るといよいよ頂上間近です。頂上直前にも階段があり、人の行き来が激しいです。

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頂上付近の階段

登るのにかかった時間は約35分です。頂上からはワイキキビーチの海岸線がまっすぐ続くのが見えてとても綺麗です。ホテル群と海の対比がおもしろい風景です。

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頂上からの眺め(ワイキキビーチ側)

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頂上からの眺め(反対側)

ただ、頂上は案の定人だらけ。ゆっくり景色を見ながら黄昏る余裕はなく、押し出されるように下り始めることになりました。立入禁止のエリアに平気で入っている人が多く、マナーはよくありません(下の写真の左奥の台座には入ってはいけません。)。また、風が強いので帽子と髪型に注意してください。

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頂上の混雑

麓まで下り、そこで売っていたハワイ名物のシェイブアイスとパイナップルスムージーを飲みながら木陰で休憩。シェイブアイスとは、かき氷のことです。シェイブアイスの方がシロップが濃くてシャリシャリ感が少ないかったです。家にかき氷機があるので、私はシェイブアイスなんて食べなくていいと思っていましたが、かき氷とは別物と思って食べてみてください。美味しいです。

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麓のキッチンカー
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シェイブアイス(左)とスムージー(右)

sakiはセドナでのトレッキングよりも短いはずのこっちの方が疲れたらしく、パワースポットなんて全く信じていなかったのに「パワースポットじゃないからだ!」と調子のいいことを言っていました。

この後、ダイヤモンドヘッドからバスにのってホテルに戻ることもできたのですが、ファーマーズ・マーケット付近にあったあるものを見るために、来た道を歩いて戻ります。

そのあるものとはこれ、サボテンです!サボテン好きなsakiの希望です。たまたま見つけたサボテンですが、カピオラニ・コミュニティ・カレッジという大学の敷地内で育てており、無料で自由に見られます。というか、KCCはこの大学の略称で、ファーマーズ・マーケットも敷地内だったのです。

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KCCのサボテン

sakiはダイヤモンドヘッドよりもこちらの方が楽しそうで、彼女にもアリゾナの血が流れ始めているのかもしれません。これを目的にしてる人はほとんどいないでしょうね。

ここからバス停まで歩いたのですが、遠かったです。その道のりで、ハワイの民家の前を通り、ハワイで生活している人もいることを感じました。バス停に着くと同時に来たバスに乗ってホテルに戻ります。